がん検診

健康診断結果の取り扱いについて

解説
よくある質問

胃がん検診（レントゲン）

受診対象 希望者
  • ※人間ドック受診者は除く。
健診の内容 胃レントゲン（バリウム検査）
実施予定 定期健診時に実施（一部事業所を除く）
参考リンク

胃がんリスク検診（ABC検診）

ABC検診（胃がんリスク層別化検査）とは

胃がんは99％ピロリ菌が原因だと言われています。そのピロリ菌の感染の有無とそれに伴う胃粘膜の萎縮度（ペプシノゲン値）を血液検査で調べ、胃がんになりやすい人か、なりにくい人かを、判断する検査です。
リスク判定に応じて、内視鏡（胃カメラ）による精密検査を行い、ピロリ菌の除菌治療や定期的な受診を行うことによって、胃がんの予防・早期発見早期治療に繋げます。

受診対象 30歳～55歳までの5歳間隔の節目の年齢となる方および60歳以上の被保険者
  • ※海外勤務の方は受診できません。
  • ※当年度中に新規加入された方は上記に該当しても加入した年度の対象者となりません。
健診の内容 郵送血液検査（自己採血）
  • ※対象者へは案内書を自宅へ送付します。
  • ※ユニプレス健保加入中に1回受診可能。
詳しくはこちら＞＞＆Scan　胃がんリスクチェック
実施予定 4月頃対象者へ案内書送付

ABC検診のメリット/デメリット

メリット

血液検査で判定できるため、検査を受ける方の負担が少なく、ピロリ菌に感染していた場合、除菌することにより胃がんの発生を抑制することもできます。

デメリット

低リスクと判定されても下記（※）などの理由により、完全に胃がんのリスクがなくなるわけではありません。

※下記の方は正しく判定ができない可能性があります。

  • 胃、その他の消化器系に症状がある人
  • 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎など治療中の人
  • 胃酸を抑える薬PPI（プロトンポンプ阻害薬：タケプロン、オメプラール、パリエットなど）を服用中の人
  • 胃を切除した人
  • 慢性腎不全の人
  • ピロリ菌の除菌療法をした人
  • 抗生剤を長期に服用する病気（肺炎、中耳炎、蓄膿症など）の既往歴がある人
    （抗生剤を長期に服用する既往歴がある人が、知らないうちに除菌されている場合もあるため注意が必要です。）

大腸がん検診

受診対象 希望者
  • ※人間ドック受診者は除く。
  • ※被扶養者、任意継続被保険者は30歳以上。
健診の内容 便潜血検査（郵送検診）
実施予定 8月に案内書送付
参考リンク

子宮頸がん検診

受診対象 20歳以上の希望者
  • ※子は除く。
健診の内容 HPV検査
郵送検診（自己採取法）
詳しくはこちら＞＞＆Scan　子宮頸がんリスクチェック
実施予定 8月に案内書送付
参考リンク

乳がん検診

乳がん検診費用補助内容

受診対象 30歳以上の希望者
健診の内容 個人で受診した乳がん検診費用（マンモ・エコー）に対し費用を補助（上限5,000円）
実施予定 4月～翌年3月
  • ※PepUpから補助金申請をしてください。
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